今日のキーワード「tail off」(尻すぼみになる) - 「マッケンロー、ティエムに敗れたジョコビッチに疑問を呈す」 | テニス | 全仏オープン
こんにちは。tennisshiroです。
全仏オープン11日目、男子シングル準々決勝4試合が一気に行われました。
ご存知の通り、錦織選手はマレー選手に敗れ、全仏初の準決勝進出は実現しませんでした。第1セットは錦織選手が完璧に近いテニスをして、マレー選手を押し込んでいただけに残念です。第2セットで目を覚ましたマレー選手の粘り強いディフェンスに根負けし、ミスが増える結果となってしまいました。まだケガを抱えているようなので、ここはゆっくりと休んでもらいたいと思います。
その他では、ナダル選手、ワウリンカ選手、ティエム選手が勝ち上がりました。
ローマでティエム選手を圧倒したジョコビッチ選手は、今回は逆に完敗を喫する結果になりました。しかも最終セットは巻き返す気力を全く見せずに、ベーグルで敗れています。
その姿を見たマッケンロー氏が、ジョコビッチ選手の姿勢に疑問を呈しています。
ご存知の通り、錦織選手はマレー選手に敗れ、全仏初の準決勝進出は実現しませんでした。第1セットは錦織選手が完璧に近いテニスをして、マレー選手を押し込んでいただけに残念です。第2セットで目を覚ましたマレー選手の粘り強いディフェンスに根負けし、ミスが増える結果となってしまいました。まだケガを抱えているようなので、ここはゆっくりと休んでもらいたいと思います。
その他では、ナダル選手、ワウリンカ選手、ティエム選手が勝ち上がりました。
ローマでティエム選手を圧倒したジョコビッチ選手は、今回は逆に完敗を喫する結果になりました。しかも最終セットは巻き返す気力を全く見せずに、ベーグルで敗れています。
その姿を見たマッケンロー氏が、ジョコビッチ選手の姿勢に疑問を呈しています。
今日はその記事を取り上げます。
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1.今日のキーワード
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【tail off 尻すぼみになる】
今日のキーワードは「tail off」 です。
名詞「tail」には「末尾」、「後部」の意味があり、
副詞「off」には「切れていく」、「減っていく」の意味があります。
したがって「tail off」で「末尾が切れていく」つまり「尻すぼみになる」の意味になります。
名詞「tail」には「末尾」、「後部」の意味があり、
副詞「off」には「切れていく」、「減っていく」の意味があります。
したがって「tail off」で「末尾が切れていく」つまり「尻すぼみになる」の意味になります。
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2.ボキャブラリー
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・Novak Djokovic : ノバク・ジョコビッチ。セルビア国籍。30歳。右利き、両手バックハンド。グランドスラム優勝12回、マスターズ優勝30回、ツアー優勝67回。現在2位 (最高1位)。
・John McEnroe : ジョン・マッケンロー。現役時代、グランドスラム優勝7回、ツアー優勝77回の成績を残す。最高ランキング1位。
・Dominic Thiem : ドミニク・ティエム。オーストリア国籍。23歳。右利き、片手バックハンド。ツアー優勝8回。現在7位 (最高7位)。
・Slam : グランドスラム。テニス4大大会のこと。
・hold all four : 生涯グランドスラムを達成する。4大大会すべてのタイトルを保持すること。
・mail it in : 必死に戦わない、軽く流す。
・Paris : パリ。全仏オープンの開催地。
・allude : ほのめかす、暗に言及する。
・Boris Becker : ボリス・ベッカー。ノバク・ジョコビッチの元コーチ。現役時代、グランドスラム優勝6回、ツアー優勝49回の成績を残す。最高ランキング1位。
・Marian Vajda : マリアン・バイダ。ノバク・ジョコビッチの元コーチ。現役時代、ツアー優勝2回。最高ランキング34位。
・Pepe Imaz : ジョコビッチが傾倒している新興宗教の教祖。新興宗教にはまってからジョコビッチの練習量が急激に落ちたと言われている。
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全仏オープン準々決勝、ジョコビッチvsティエムのハイライト動画。
第1セットはジョコビッチとティエムが激しく打ち合う互角の戦い。
特にバックハンドのスライス合戦になったロングラリーは見応え十分。
二人ともコースも球種も変えず、ひたすらクロスにスライスを返す意地のぶつかり合い。
しかしジョコビッチのバックアウトでティエムがロングラリーを制す。
このラリー後、タイブレークも落としたジョコビッチは、巻き返す気配もなく敗戦。
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・all in all : すべてを考慮したとしても、結局のところ。
・Andre Agassi : アンドレ・アガシ。現役時代、グランドスラム優勝8回、ツアー優勝60回の成績を残す。最高ランキング1位。
・Wimbledon : ウィンブルドン。テニス4大大会であるグランドスラムの一つ。芝。開催地はイギリス・マートン・ロンドン特別区ウィンブルドン。
・warm-up event : 前哨戦。調子を上げていくための大会。
上記フレーズに関する知識があると、原文をより深く理解できます。
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3.原文
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【Novak Djokovic questioned by John McEnroe after Dominic Thiem defeat】
The defending champion, 30, lost 7-6 (7-5) 6-3 6-0 to Austria's Dominic Thiem - losing a love set at a Slam for the first time since 2005.
The Serb is now without a major title after holding all four 12 months ago.
"I don't recall seeing a time in the last six to eight years when he 'mailed it in'," McEnroe told BBC Sport.
The American, a seven-time Grand Slam singles champion, added: "He basically gave up."
Djokovic won just eight points and made 12 errors in the final set of his quarter-final, which lasted 20 minutes.
It was only the ninth time he had lost a set to love in his career, and the first at a Grand Slam since he played Gael Monfils at the US Open 12 years ago.
"It looked in the third set like he just didn't want to be out there, couldn't compete any more, and that's shocking for a guy that's won as much as he has and prides himself on competition," added 58-year-old McEnroe.
"It just shows you everyone's human.
"On paper it was the most interesting quarter but to see it tail off like that is highly surprising.
"If you had told me a year ago, when he was the only guy since Rod Laver holding all four Slams that this is what we'd be talking about now, I'd have told you you were nuts."
Twelve months on from completing the career Grand Slam in Paris, Djokovic will drop out of the world's top two for the first time since 2011 in the next rankings.
"For me, it's a whole new situation that I'm facing," the Serb said.
"Especially in the last seven, eight months, not winning any tournament, which hasn't happened in many years.
"I guess you've got to go through it, try to learn your lessons and figure out how to get out of it stronger.
"It's a big challenge, but I'm up for it."
The 12-time Grand Slam champion alluded to "personal issues" following his shock third-round defeat by Sam Querrey at Wimbledon last year, and injuries then contributed to a drop in form.
Djokovic parted company with coach Boris Becker at the end of 2016 and then the rest of his coaching team, including his long-time confidante Marian Vajda, last month in what he described as "shock therapy".
He has since been working with Spaniard Pepe Imaz, a former world number 146 who runs a tennis academy based around "peace, love and meditation", as well as his brother, Marko, a former professional.
"Obviously there have been issues off the court," said McEnroe. "I don't know exactly what they've been but that's affected him.
"There's a let-down [after completing the career Grand Slam] and that's understandable when you think about it, after you've accomplished that you probably have some motivation problems.
"There's been, I'm assuming, some type of injury issues.
"But all in all, I can't believe that he seems so lost right now compared to what we saw when he was on top of the world."
Eight-time Grand Slam champion Andre Agassi was added to the team in Paris, although the American was only present for the first three rounds because of prior engagements elsewhere.
"Don't put Andre in the midst of this," Djokovic said. "This final set, of course, that's all me.
"His influence and impact on my game, it's going to take time.
"It's not something that comes out in the first week. We have spent seven days together. We just got to know each other."
The Serb's next scheduled tournament is Wimbledon, which starts on 3 July, and he generally does not play a grass-court warm-up event, but has not ruled out taking a break.
"Trust me, I'm thinking about many things, especially in the last couple months," Djokovic said.
"I'm just trying to sense what's the best thing for me now.
"Obviously, it's not an easy decision to make, but I will see how I feel after Roland Garros and then decide what to do next."
(引用元 BBC Sport:
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4.日本語訳
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【マッケンロー、ティエムに敗れたジョコビッチに疑問を呈す】
前年覇者のジョコビッチは、6-7 (5-7)、3-6、0-6でティエムに敗れた。ベーグルでセットダウンしたのは2005年以来のことだ。
ジョコビッチは、1年前に生涯グランドスラムを達成した後、1度もグランドスラムで優勝していない。
「この6から8年の間、彼が途中で試合を捨てた場面を思い出すことができない」とマッケンロー氏はBBC Sportに語った。
7回グランドスラムで優勝しているマッケンロー氏は「彼は第3セット初めから試合を捨てていた」とも付け加えた。
ファイナルセットで、ジョコビッチは8本のウィナーしか取れず、12本のエラーを犯した。セット時間はたった20分だった。
キャリア通算9回目、グランドスラムでは2005年全米オープンのモンフィス戦で喫して以来初の、ベーグルによるセットダウンだった。
「第3セットではコートに立つのもイヤで、もはや戦う意思がないように見えた。あれだけ勝利を重ね、戦うことに誇りを持っていた選手なのでショックだった」
「彼も人間だというのがわかった」
「新聞紙上では、準々決勝4試合のうち最も興味深い試合だった。しかし、試合があんな形で尻すぼみになり、とても驚いている」
「1年前、彼がロッド・レーバー氏に次いで2人目の4大会連続グランドスラム優勝をしたとき、今話していることを君が口にしたら、君のことをバカ呼ばわりしていただろう」
全仏オープンで生涯グランドスラムを達成してから1年が経ち、ジョコビッチは次回発表ランキングで、2011年以来初めて3位以下に落ちることになっている。
「僕にとって、今直面している状況はまったく新しいものだ」とジョコビッチは語った。
「特にこの7、8ヶ月、どの大会でも優勝していない。こんな状況はここ数年間なかった」
「この状況を切り抜け、教訓を学び、より強くなる方法を知る必要があると思う」
「大きな挑戦だが、僕はそれに立ち向かうつもりだ」
昨年ウィンブルドン3回戦でサム・クエリーに負けた後、12回のグランドスラム優勝を誇るジョコビッチは「個人的な問題を抱えている」とほのめかし、その後ケガのために調子を落とした。
2016年末にボリス・ベッカー氏とのコーチ契約を解消し、先月には長年連れ添った側近のマリアン・バイダ氏を含む残りのコーチ陣とも決別した。彼は「ショック療法」と言った。
その後は、元146位で現在は「愛と平和と瞑想」をかかげてテニス学校を主宰するスペイン人ペペ・イマズ氏、元プロ選手の弟マルコ氏と一緒に、ジョコビッチは仕事をしている。
「コート外に問題があるのは明らかだ。彼らのことはよく知らないが、彼に影響を及ぼしている」とマッケンロー氏は語った。
「(生涯グランドスラム達成後、)気持ちの落ち込みがあった。ちょっと考えれば、それを達成した後、モチベーションの問題が出るのは理解できる」
「ケガの問題もあったと思う」
「でも、すべてのことを考慮しても、彼が世界1位だった頃と比べて、今負けてばかりいるのは信じられない」
8回のグランドスラム優勝を誇るアンドレ・アガシ氏が、パリでチームに合流した。しかし、アガシ氏は前々から決まっていた仕事のために、最初の3試合しか帯同しなかった。
「アンドレを敗因に巻き込まないでくれ。当然ファイナルセットはすべて自分の責任だ」とジョコビッチは語った。
「彼の効果が試合に出るまで、時間がかかるだろう」
「1週間で出てくるようなものではない。僕たちは7日間一緒に過ごした。僕たちはお互いを知っただけだ」
ジョコビッチが次に出場を予定しているのは、7月3日に開幕するウィンブルドンだ。彼は前哨戦のグラスコートの大会に出ないのが通例だ。しかし、休暇を取る選択肢もまだ除外していない。
「特にこの数か月、僕がいろいろと考えているのは、信じて欲しい」とジョコビッチは語った。
「今自分にとってベストな選択をしようとしている」
「決断をするのが容易でないのは明らかだ。しかし、全仏オープンの後、自分の感情を見つめ、次に何をするべきか決める」
ジョコビッチは、1年前に生涯グランドスラムを達成した後、1度もグランドスラムで優勝していない。
「この6から8年の間、彼が途中で試合を捨てた場面を思い出すことができない」とマッケンロー氏はBBC Sportに語った。
7回グランドスラムで優勝しているマッケンロー氏は「彼は第3セット初めから試合を捨てていた」とも付け加えた。
ファイナルセットで、ジョコビッチは8本のウィナーしか取れず、12本のエラーを犯した。セット時間はたった20分だった。
キャリア通算9回目、グランドスラムでは2005年全米オープンのモンフィス戦で喫して以来初の、ベーグルによるセットダウンだった。
「第3セットではコートに立つのもイヤで、もはや戦う意思がないように見えた。あれだけ勝利を重ね、戦うことに誇りを持っていた選手なのでショックだった」
「彼も人間だというのがわかった」
「新聞紙上では、準々決勝4試合のうち最も興味深い試合だった。しかし、試合があんな形で尻すぼみになり、とても驚いている」
「1年前、彼がロッド・レーバー氏に次いで2人目の4大会連続グランドスラム優勝をしたとき、今話していることを君が口にしたら、君のことをバカ呼ばわりしていただろう」
全仏オープンで生涯グランドスラムを達成してから1年が経ち、ジョコビッチは次回発表ランキングで、2011年以来初めて3位以下に落ちることになっている。
「僕にとって、今直面している状況はまったく新しいものだ」とジョコビッチは語った。
「特にこの7、8ヶ月、どの大会でも優勝していない。こんな状況はここ数年間なかった」
「この状況を切り抜け、教訓を学び、より強くなる方法を知る必要があると思う」
「大きな挑戦だが、僕はそれに立ち向かうつもりだ」
昨年ウィンブルドン3回戦でサム・クエリーに負けた後、12回のグランドスラム優勝を誇るジョコビッチは「個人的な問題を抱えている」とほのめかし、その後ケガのために調子を落とした。
2016年末にボリス・ベッカー氏とのコーチ契約を解消し、先月には長年連れ添った側近のマリアン・バイダ氏を含む残りのコーチ陣とも決別した。彼は「ショック療法」と言った。
その後は、元146位で現在は「愛と平和と瞑想」をかかげてテニス学校を主宰するスペイン人ペペ・イマズ氏、元プロ選手の弟マルコ氏と一緒に、ジョコビッチは仕事をしている。
「コート外に問題があるのは明らかだ。彼らのことはよく知らないが、彼に影響を及ぼしている」とマッケンロー氏は語った。
「(生涯グランドスラム達成後、)気持ちの落ち込みがあった。ちょっと考えれば、それを達成した後、モチベーションの問題が出るのは理解できる」
「ケガの問題もあったと思う」
「でも、すべてのことを考慮しても、彼が世界1位だった頃と比べて、今負けてばかりいるのは信じられない」
8回のグランドスラム優勝を誇るアンドレ・アガシ氏が、パリでチームに合流した。しかし、アガシ氏は前々から決まっていた仕事のために、最初の3試合しか帯同しなかった。
「アンドレを敗因に巻き込まないでくれ。当然ファイナルセットはすべて自分の責任だ」とジョコビッチは語った。
「彼の効果が試合に出るまで、時間がかかるだろう」
「1週間で出てくるようなものではない。僕たちは7日間一緒に過ごした。僕たちはお互いを知っただけだ」
ジョコビッチが次に出場を予定しているのは、7月3日に開幕するウィンブルドンだ。彼は前哨戦のグラスコートの大会に出ないのが通例だ。しかし、休暇を取る選択肢もまだ除外していない。
「特にこの数か月、僕がいろいろと考えているのは、信じて欲しい」とジョコビッチは語った。
「今自分にとってベストな選択をしようとしている」
「決断をするのが容易でないのは明らかだ。しかし、全仏オープンの後、自分の感情を見つめ、次に何をするべきか決める」
(Translated by tennisshiro)
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5.関連動画
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Novak Djokovic v Dominic Thiem Highlights - Men's Quarterfinals 2017 | Roland-Garros
全仏オープン準々決勝、ジョコビッチvsティエムのハイライト動画。
第1セットはジョコビッチとティエムが激しく打ち合う互角の戦い。
特にバックハンドのスライス合戦になったロングラリーは見応え十分。
二人ともコースも球種も変えず、ひたすらクロスにスライスを返す意地のぶつかり合い。
しかしジョコビッチのバックアウトでティエムがロングラリーを制す。
このラリー後、タイブレークも落としたジョコビッチは、巻き返す気配もなく敗戦。
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6.その他のニュース
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7.編集後記
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全仏オープン開幕前、不調と言われていたのはマレー選手と錦織選手でした。
マレー選手は世界ランク1位、しかも昨年準優勝でありながら、優勝候補から外れていました。ですが、3回戦以降デルポトロ選手、カチャノフ選手をストレートで破り、昨日の錦織選手との対戦でもマレー選手らしいディフェンス力を発揮して、錦織選手の攻撃を封じました。ここに来て、優勝の可能性もある状態に仕上がっています。
錦織選手もケガの影響はまだ残っているようですが、ケガの影響がないときにはレベルの高いテニスができることを見せてくれました。昨日の試合でも、第1セットはマレー選手を完全に圧倒していました。
負けはしましたが、開幕前は昨年(ベスト16)と同じ位置に行くのも難しいと思われていたことを考えると、ベスト8まで行ってマレー選手と手応えのある試合ができただけでも上出来だと思います。7月以降のハードコートシーズンに期待しましょう。
マレー選手は世界ランク1位、しかも昨年準優勝でありながら、優勝候補から外れていました。ですが、3回戦以降デルポトロ選手、カチャノフ選手をストレートで破り、昨日の錦織選手との対戦でもマレー選手らしいディフェンス力を発揮して、錦織選手の攻撃を封じました。ここに来て、優勝の可能性もある状態に仕上がっています。
錦織選手もケガの影響はまだ残っているようですが、ケガの影響がないときにはレベルの高いテニスができることを見せてくれました。昨日の試合でも、第1セットはマレー選手を完全に圧倒していました。
負けはしましたが、開幕前は昨年(ベスト16)と同じ位置に行くのも難しいと思われていたことを考えると、ベスト8まで行ってマレー選手と手応えのある試合ができただけでも上出来だと思います。7月以降のハードコートシーズンに期待しましょう。
そんな中、大会前は優勝候補にも上がっていたジョコビッチ選手の雲行きが怪しいです。昨日のティエム選手に対する負け方はかなりショッッキングでした。
前哨戦のローマでは、ティエム選手を完膚なきまでに叩きのめし、とうとう強いジョコビッチが帰って来たと思わせる内容の試合をしていました。それが昨日はまったくの別人でした。
第1セットをタイブレークで落とすと、戻って来る気配もなく、あっさりと負けてしまいました。何よりも心配なのは、マッケンロー氏も言っていますが、ベーグルで取られた第3セットに全く闘志が見えなかったことです。ティエム選手に打ち込まれるのを淡々と受け流していました。あれだけ喜怒哀楽を表に出していたジョコビッチ選手からは想像できない姿でした。
前哨戦のローマでは、ティエム選手を完膚なきまでに叩きのめし、とうとう強いジョコビッチが帰って来たと思わせる内容の試合をしていました。それが昨日はまったくの別人でした。
第1セットをタイブレークで落とすと、戻って来る気配もなく、あっさりと負けてしまいました。何よりも心配なのは、マッケンロー氏も言っていますが、ベーグルで取られた第3セットに全く闘志が見えなかったことです。ティエム選手に打ち込まれるのを淡々と受け流していました。あれだけ喜怒哀楽を表に出していたジョコビッチ選手からは想像できない姿でした。
昨年の全仏で生涯グランドスラムを達成してから1年が経過します。1年経っても復調するどころか、悪化の一途をたどっています。最悪の選択をする前に、ひと呼吸置いてリフレッシュして欲しいです。
ウィンブルドンにはフェデラー選手が帰って来ます。それと入れ替わりというわけではないですが、無理せず休んでもいいんじゃないでしょうか。この数か月いろいろと考えているみたいですが、早まらないでくださいね。賢明な選択をして欲しいです。
ウィンブルドンにはフェデラー選手が帰って来ます。それと入れ替わりというわけではないですが、無理せず休んでもいいんじゃないでしょうか。この数か月いろいろと考えているみたいですが、早まらないでくださいね。賢明な選択をして欲しいです。

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